抜毛症でご来店いただくお客様は10代~40代と幅広い年齢層です。クリニックの先生によると思春期前後から症状が出る方が多く9割が女性だそうです。
「わかっていてもやめられない」
「止められるとイライラする」
「お友達にも隠している。恥ずかしい。」
こんな悩みを持ってご来店されます。10代の方のほとんどはお母さんと一緒に来られます。
抜毛症で悩んでおられて『お母さんと一緒に来れない人』『娘さんが実は悩んでいるけれど思春期で上手くコミュニケーションが取れないお父さん』いきなりサロンに来るのはハードルが高い方はLINEで相談のやり取りも出来ますし、オンラインでまずは無料カウンセリングというのもできますので、気軽にご相談ください。
施術例
気になる部分は、トップ全体・つむじ・襟足。
増毛エクステの得意分野はトップとつむじ。細かく目立ちにくいように装着する事が可能なのでとにかく自然に少しだけど大きな変化をつける事ができます。つむじ部分はもともとのつむじと抜毛することによる地肌の透け感を軽減する事が可能です(自毛の長さによって個人差はあります)。
襟足部分は厚みを出すには、本数がかなり必要になってしまいますが、穴ができてしまっている所に軽く毛量を増やして目立ちにくくするくらいでしたら十分です。「どこに髪があるといいか」が重要になってきます。少しつけては確認して、を繰り返して最低限の本数で変化が出るようにお付けしていきます。
抜毛症と増毛エクステの相性は人それぞれ
抜毛症ではじめて増毛エクステをされるお客様には、はじめは500本前後での装着をおすすめしております。1000本以上はイベントなどがない限りはおススメしないようにしています。
抜毛する時に髪質関係なく手に取りやすかった毛を抜く方、手触りで抜く毛を選んでる方、様々ですが、
増毛エクステをつけることによって
増毛エクステを付けたいから髪を頑張ってのばそうと思ってコントロールできた!
増毛エクステを触っている事が抜毛の代わりになって抜く量が減った!
というお声もあれば反対に
結び目を見つけたらそれを抜いてしまった。
付ける事で抑制される方と、付けたところが気になってすぐ抜いてしまって残らない、という方にわかれます。
今来てくださっている方はみなさん前者で定期的に来られる方と年3回くらいのペースで来られる方が多いですが、後者の場合もありますので初回は様子を見るために1000本以上にはならないようにアドバイスさせて頂いております。
抜毛症のケア
「髪を抜く」ということは髪を作る部分にダメージを与えてしまう事があります。
抜く行為をしなけれ,ばある程度すると髪も伸びてきて回復しますが、繰り返していく事でだんだん髪が生えてこなくなる事があります。ご自宅では育毛ローションなど保湿も兼ねたケアをおすすめします。また 当店の髪育ポレーションは電気パルスの力をつかって育毛ローションを効果的に導入する事が出来るので、時々当てられると回復を助けてくれると思います。
髪の悩みが少しでも解決し、学生生活など日常が楽しく過ごせる時間が増えますように。
その思いで1本1本大切に施術しております。
先ずは気軽にご相談ください。